ウルトラファインバブルの
生成技術・用途開発特許権取得
小さな泡の技術で、
様々な分野に大きく貢献
「ウルトラファインバブル※1」と呼ばれる目に見えないほどの微細な泡。この微細な泡は、浮かずに水中に留まる、表面にマイナスの電荷を帯びるなどの変わった性質があり、近年産業界でも注目を浴びています。
前橋事業所では、この泡の生成メカニズムの研究や応用研究、それらを元にした製品開発を行っています。独自の生成方式により、持ち運びできるサイズながら数億個/ml※2の泡を生成する装置の開発に成功しました。※3
また、国立大学等との共同研究によって、学術的な基礎研究も進めています。
※1 ウルトラファインバブルとは、直径100マイクロメートル未満の気泡であるファインバブルのうち、直径が1マイクロメートル未満の気泡のことをいいます(ISO20480-1)。
※2 ウルトラファインバブルの生成濃度は原水の水質と循環数によって変動します。
※3 生成技術は国内及び海外の特許を取得。
